素人パソコン・インターネット奮闘記
去年の11月頃。
パソコンの電源をONにしたら、たまに起動しないという状況に陥りました。
電圧が足りないという福助殿のアドバイス(蛸足で多数の電源コードを繋いでいませんと聞かれて、PC本体のはしてないよ答えますと、分かてますねえと誉められました・笑)に従い、札幌のジャンパラで450Wのノーブランドの電源を3000円で購入してきました。
いくらノーブラウンドとはいえ、相当に安いのは、商品の入れ替えで在庫処分の為に安くしたものですとは、ジャンパラの店員さんのお話。
これにより、箱についていた300Wの電源が余ってしまいました。
ちょうどこの頃、何故かフロッピーディスクの不具合が発生!!
ジャッキー殿に相談すると、
「いらなくなったフロッピーディスクがあるから動作確認してみれば。あ、終わったらそんまんまウィーズのものにしていいからね。」
と、言われてフロッピーディスクが1台余ってしまう結果となりました。
結局その後、自然と正常に戻ったフロッピーディスクさんでしたが。(苦笑)
5月のゴールデンウィークに入る前に、第27回〜第30回話題になった焼けちゃったマザーボードの代わりとして替えてもらったMSIの648Maxというマザーボードが突然不具合を発生!!
詳しい状況は省きますが、メーカーの対応が悪く結局3週間も放置されたというのがありました。
当時、もう一台のPCのマザーボードは、焼けちゃった事件と同じECSの上位機種のマザーボードだったんですが、何かと相性が悪い為、この際、直ってきたマザーボードと共にもう一台もMSIのマザーボードにしちゃえと思い、845GE・Max−Lという、FSB533対応のマザーボードを約12000円で買ってきました。
今にして思えば、高い買い物ですが、当時は15000円だったものが値下がりした時期なのでお買い得で、実際組んでみたら、すこぶる調子がよかったです。
これにより、マザーボードが1台余ってしまいました。
オフコース殿が今年4月頃にパソコンショップの店員さんになってから、それまでも自作のパーツを買っていた速度を更に加速させる状況になりました。
これは、オフコース殿が、社長さんからある程度の権限を貰って、ある程度の価格設定を決めれるという過程があると共に、身近に商売でパソコンを扱っている人がいる為、様々な情報が入ってくるというのがあげられます。
5月か6月の事です。
動画を見るようになったというのは、前回ここでも記載しましたが、さすがにGeForce2・MX400と、GeForce3・Ti200では、きつくなってきたなと感じ始めた時期でした。
オフコース殿の所に行くと、社長さんがおりました。
ちょうどそのころDDRのメモリーが5500円台に突入した時期でしたが、地方都市にあたる為、まだここでは、6500円位なんですよとか、社長さんと世間話をしていたんですが、ふと棚を見るとなにやら銀色に光る物体が飛び込んできました。
手に取ってみると、SPRKLEという、どうやら台湾製のもので、恵安株式会社が輸入している、グラフィックボードでした。
GeForce4・Ti4200−8X・DDR64Mでお値段は15300円。
当時、札幌では、これより少し高いくらいでDDR128Mも出てはいたんですが、その箱のデザインに何か感じたのか、そのまましばらくじっと見つめ、そして考え込んでしまいました。
「これ、いいですねえ。千歳で手に入れるにはちょっと高いか、妥当な値段だけど。ううむ、メモリーも買いたいし、どうしようかなあ?」
と、口に出しつつ、悩んでいると社長さんが、ちょっと待ってねといって、おもむろに電話をかけ始めました。
で、おっしゃったお言葉がこれ。
「DDR333の512M、仕入れ値の値段聞いたらね、5000円位売り出してもなんとか大丈夫っていうから、もしもグラフィックボード買ってくれるなら、メモリーもこの値段で出すけどどうです?」
そのまま、銀行に行ってお金おろしてきましたとも。
結果、大当たりでした。
いい意味において。
非常にいいグラフィックボードで相性も抜群!!
動画もゲームも実にきれいに動いてくれました。
これで、GeForce2・MX400とPC2100(DDR266)512Mのメモリーが余ってしまいました。
6月頃。
音をよくしたいなあと思い、オフコース殿のお店でSub−Woofar付きの3000円の2Chのスピーカーを購入!!
ズンズンと低音が響きいい感じです。
スピーカーに関しては、ヨドバシカメラで4000円出して、2つスピーカーミニプラグインプットが出来るスピーカーを買っていた為それまで、1つのスピーカーを使っていたので、ここでは余りは無しです。(笑)
7月に札幌巡礼を行ったんですが、その際にツクモでミドルタワーの箱を衝動買いしてしまいました。
値段の方は、6000円くらいで電源300Wが装備されたものです。
5インチベイが6個あり、リムーバムケースやCDやDVDをつけるのに実に最適(多すぎる気もしますが。)
なにより、軽いのが気に入りました。
一番初めに買った、黒い箱は、3つしか5インチベイが無く、何かと不自由していたと同時に、大変重く、いつか変えてやろうと画策していた矢先の掘り出し物であり、迷わずゲット致しました。
早速せっせとマザーボードの移し替え行いホクホク顔になったのは、いうまでもありません。
その頃に、グラフィックボード、GeForce4 Ti4200 DDR128Mで、MSIより販売されていたものを、11800円くらいで購入しました。
笑ったのが、付属のCDの多さ!!
どれがインストールドライバーかわからないというおまけ付きで、前回買っていたSPRKLEのインストールドライバーでドライバーを当てたという、なんだかなあってお話があります。
これにより、ミドルタワーと、GeForce3・Ti200が余ってしまいました。
さらにこの頃、FSB800対応のマザーボードとCPUが販売されてから3ヶ月たち、前機種に当たるFSB533やFSB400対応のマザーボードが大暴落を起こすという事態が発生いたしました。
なんとMSIの655Maxという機種を5500円でゲット致しました。
こちら、FSB533対応でP4の3.06まで対応!!
さらにすごいのは、このマザーボードには、IDE3というコネクターもあり、マスターに限りますが1つHDDを追加出来たりします。
この他、シリアルATAも接続出来る優れもの。
ただ、Sisチップなので、玄人好みのマザーボードと、ツクモの張り出してあった広告ポスターには書いてありましたが、まあ、安いし予備にでもと購入いたしました。
この時点でマザーボードが2枚余っている事になります。
8月に入り、北海道ではお馴染みのフォーマックで、Sub−Woofar付きの大きいスピ−カーを2500円位と大安売りしていたので、迷わずゲット!!
さらに迫力のある音響になりました。
まあ、ホームシアターみたいなパソコンを使っている方からすれば、どうかなと思われるかもしれませんが、実際、2Chくらいが一般家庭で一般的に使う分には十分な気がします。
と、いうか、あまりズンズン響くと近所迷惑ですしねえ。(笑)
で、これにより1台スピーカーが余ってしまいました。
あと、特に使いもしないのに、予備予備とかいって光学マウスを1200円で買ったり、モニター3分配切り替え器をを1500円で買ってきたりとかしていました。
まあ、こんな感じで、余ったパーツが徐々にそろっていった訳ですが、ここから、様々な出来事が発生していきます。
いいことから、悪いことまで、実に多基数に渡って。
まずは、前章としてのお話として記載致しました。
その後に続くお話は、後日、お楽しみという事で。
自作パソコンに関して、まったくのド素人の友人のY氏
私が持っているノートパソコンと同じMMX166MのCPUを積んだ物を使っており、更にもう使わないからとT氏がソーテックの733MのCPUを積んだデスクトップパソコンを無償で貸し出していたんですが、そろそろスペック的にきついという話をしだしました。
それを聞いてキランと目が光るT氏と私。
T氏「じゃあ、俺の持っているソーテックの733Mのパソコン無償提供するわ。ハードディスクとCD−RWとDVD−ROMと15インチのモニターとキーボードとマウス。これだけあれば金額浮くでしょ?あと、余っているGeForce2のMX400も1000円で譲るよ。」
それを横で聞いていた私が更に
「じゃあ、箱余っているから、それ安く提供するよ。マザーボードもECSでよかったら格安で卸すわ。両方合わせて6000円でいいよ。」
と、なりました。
Y氏は「いいよ。そんなに無理しなくても。」といいましたが、Y氏にはいろいろとお世話になっております。
小売店の自営業を母親が営んでおり、それを手伝っているY氏から、賞味期限が近い、もしくは切れたジュースやカップラーメンをよく無償で頂いていたからです。
しかも箱ごと大量に。
小売価格で言えば、それこそ万単位になるくらいの量を頂いておりましたので、ここぞとばかりに恩返しを狙った訳です。
更にそれを聞きつけたジャッキー氏も
「そういえば、PC2100の256M2枚余っているんだよねえ。1枚3000円で譲るよ?」
と、なりまして、残りは、フロッピーディスクとCPUだけという状況になっちゃいました。
そんな訳で、8月に札幌のパソコンショップ、ツクモへ私とT氏とY氏でGOしました。
あわよくば中古のPentium(ペンティアム)4クラスを狙いたかったんですが、14000円以上の1.8G以上のものしかなく、予算の関係上当時10000円だったCeleron(セルロン)2.4Gを購入致しました。
で、早速Y氏の自宅で組み立てを開始する私とT氏。
順調に作業も進むかに見えましたが、CPUファンが何故かちゃんと収まらない。
変だなと思っていたらT氏が発見しました。
「あああああ!!これ、土台の方が欠けてるよ!!」
「へ?」
よくよく見るとマザーボードの方についている土台のフックが欠けているじゃあないですか!!
顔面蒼白になる私。
これじゃあ、なんも出来ないじゃないですか!!
が、そこで諦めないのが自作魂ってものです。
早速、千歳市内のパソコンショップに車を走らせて、鉄製の土台の部分を1000円でゲットしてきました。
店長さん曰く
「ソケット370と478に対応してるから大丈夫ですよ。」
と、いう訳で、早速取り付けたんですが、今度は、ファンがちゃんとかからない。
ファンのフックがちゃんとカチリとならず、すぐに吹っ飛んでしまうのです。
原因は、鉄製の土台にプラスチックの純正ファンのフックで止めようとした為。
はっきりいって切れました。
これには。
で、プライドが許さない私は、奥の手を発動しました。
「MSIの655Max出すわ。予備で買っておいた奴だけど、不良品を渡した私の責任だからねえ。」
と、いう訳で、自宅に車を走らせマザーボードと、ついでに駄目になったCPUファンのフックもちゃっかり予備で買っておいたものを持ち出して再度Y氏の自宅へ戻りやっとのことでパソコンを組み上げました。
OSはMeですこぶる順調に作業が終了。
ドライバーを当てていったんですが、フロッピーディスクが無いので、オフコース殿のお店でジャンク品を買いに行きました。
「いいよ。ウィーズさんだし、今日はタダで提供するよ。」
と、言われまして、ありがたくそれを頂きセットしたんですが、残念ながら死んでいたので、再度私の自宅へジャッキー殿から頂いていたフロッピーディスクを取りに戻り接続。
順調に終了したかに思われましたが、一部分の動画で不具合があるのがわかりました。
これは、ドライバーの直当てで当たらなかった物がありそれをインストールすることで解決しました。
後日、札幌でMSIの655Maxを再度予備として購入したついでに、転送に不安を持つ私は、俗に言うシルバーケーブルと呼ばれるノイズカットのIDEケーブルを2本購入し、Y氏のパソコンにつけました。
で、結論からいいますと、すっごく安定した自作パソコンが出来上がりました。
って、いうか、今までいろいろと自作を作ったり、他の友人が作ったりしていますが、自作でMe突っ込んでこんなに安定したパソコンって珍しいです。
と、いうか、何故、他人様に作ってあげたパソコン安定して、自分のパソコン安定しませんかねえ。(涙)
原因として、ロースペックのマシンだからじゃないかなというのが上げられます。
仲間内では、Pentium4とか、アスロンを使用していたのですが、今回、Celeronを使用していたので、逆に安定したのではというものです。
更にドライブをソーテックの純正品を使ったというのも原因のひとつではとも思います。
さて、かかった費用なんですが以下の通りです。
ウィーズより
ミドルタワーノーブラウンド300W電源付(元値10000円)
MSIマザーボード 655Max(元値6000円)
フロッピーディスク(元値タダ・新品で2000円位)
土台(1000円 結局使わなかったですが)
シルバーケーブル×2(1本1000円)
計21000円のところを6000円で提供
T氏より
40Gハードディスク(新品で6000円位)
60Gハードディスク(新品で7000円位)
CD−R/RW(4倍速・4倍速・24倍速)(最新の物だと5000円位)
DVD−ROM(12倍速)(最新の物だと5000円位)
14インチモニター(中古で3000円位)
キーボード(1000円位)
スピーカー(1000円位)
リムーバルケース(3500円)
GeForce2 MX400(4500円位)
計36000円のところを1000円(あはははは・・・)で提供
ジャッキー氏より
PC2100(DDR266)256Mメモリー×2枚(当時新品で1枚5000円位)
TVチューナー(10000円位)
計16000円のところを6000円で提供
Y氏自己負担
Celeron2.4G 10000円
光学式マウス 1000円
計11000円
提供分の合計13000円
自己負担11000円
合計金額24000円
新規作成の場合の合計84000円
差額60000円
(ただしOSを除く)
さて、これを安いと見るか、高いと見るか?
皆様の意見はどんなもんですかね。
ちなみに、4倍速書き込みは、すっごく遅いですし、12倍速DVD−ROMでDVD見るとたまにカクカクするそうです。
この後、私とジャッキー氏とT氏は、声をそろえて
3人「さて、次の増設は何かな?」
Y氏「しばらくは、しないですよお。」
3人「いや、するね。間違いなく。モニター小さいし、銀盤の読み込みも書き込みも遅いし、TVチューナーつけたんだから、TVの録画でハードディスク足りなくなるし。」
案の定、2ヵ月後に120Gのハードディスクを購入することになったのは、当然の結果かもしれません。
まあ、2ヶ月の間で相当にハードディスクが安くなったので、よかったかもしれませんが。
(素人パソコン・インターネット奮闘記5 第40回に関連事項有り)
※ 追記
ECSのマザーボードは、買ってきた鉄製の土台がたまたまマザーボードとショートを落としお亡くなりになったとの連絡をオフコース殿から受けました。
実は、あの後、日頃お世話になっているからと、無償でお譲りしたのですが、逆にそのせいでオフコース殿のグラフィックボードまで飛ばしちゃったみたいで、恐縮するばかりです。
だいぶ昔のグラフィックボードでそんなに高くないからと言って下さったことが唯一の救いのお言葉だったんですが・・・・・
先週の事。
知り合いの人がパソコンで誤ってメールを消しちゃったんで復旧ソフト無いかなと相談を受けました。
ちょうど、2ヶ月前にファイル復旧ソフトを12000円で購入していた私は、早速CDフォルダーにしまっておいた復旧ソフトのCDを取り出し、いざ、知り合いの家へ行こうとしました。
が、しかし、何かが足りない。
そう、シリアル番号を書いた紙(お客様登録書ってやつ)が見当たらないのです。
部屋の棚を見ると、購入した時のパッケージと、その中に取り扱い説明書は入っていました。
が、肝心のシリアル番号が記入されている紙が無いのです。
焦って部屋を探す自分。
約束の時間は、刻一刻と迫っています。
結局、別の棚の中から出てきましたが、せっかく買ったソフトがパアになっちゃうところでした。
思い起こせば、WinDVDの時もシリアルが書いてあるCDを収納する紙製の収納紙を無くした事もありました。
その後対策として、バックアップCDを焼いた際に、そのCDーRにシリアスをマジックで記入し、更に紙にも書いて一緒のCD収納ケースに保管するようにしてはいたんですが、今回は、たまたまその作業をしていなかったのがいけませんでした。
やはり最終手段は、箱をちゃんと棚に入れておくことかなとかなと思ったりしていますが、部屋のスペースがとも思ったりもして、なかなかうまくいきません。
部屋の整理整頓は、大切だなと改めて思い知った今日この頃です。
11月15日(土)に仕事の別の部署の同僚が札幌の病院に入院していたので、上司と共に午前中にお見舞いに行ってきました。
その後、上司と別れ、札幌中心街へ。
少し早いけどついでなのでアニメイトに行ってみました。
ついでに隣にその日オープンしたコミック虎の穴にも行こうかなとおもったんですが・・・
行ったら、入場制限を行っていて人、人、人の列!!
まあ、わかっていましたけどね。
ちょっとだけ、東京で行われる祭典の模様を目のあたりにしました。
規模は小さいですけどね。
今回の札幌訪問の最大の目的は、一般同人ソフト「星合いの空」を探し出す事!!
このソフトですが、委託販売されたのが去年の夏の頃という事で、一週間前には、どこにも置いておらず、仕方なく発売されたばかりの「サウンドトラック集」を購入しておりました。
で、今回新規オープンした虎の穴さんにある可能性があるので、入場整理をしていた従業員の方に事情を説明し、札幌店の電話番号を教えて貰い、その場で店の中へ電話をかけそのソフトがあるかどうかを確認。
残念ながら無いとのお答え。
そこで、メロンブックへ行って見ますと、ありました!!
「星合いの空」が!!
まあ、虎の穴か、メロンブックのどっちかにあるかと思っていたんですよね。
上記にも書きましたが「星合いの空」のサウンドトラックが、つい最近この二つのお店で委託販売されておりまして、絶対にこれに乗じて、「星合いの空」本編も再販されると読んでおりました。
見事に予感的中!!
と、言う訳で、友人から借りていてやっていた「星合いの空」
製品を購入致しましたのでご報告致します。
ぽつぽつとここで記載していたネタ。
この「星合いの空」だった訳です。
さて、この「星合いの空」なんですが、Kanonや月姫と同じ、サウンドノベル形式のゲームでして、特筆する点は、同人ソフトでありながら、一般ソフトとして販売されたものであるということ。
ある意味、エロが無くてもここまで見せられるんだぞというのを実践して見せた作品です。
荒削りの部分もあり、また、オリジナルと銘を打ってはいますが、シナリオの所々に、すでに販売されているソフト等のネタがかぶっていたりして、人によっては評価の落ちる作品ではありますが、私的には、上位に食い込む作品です。
ネタ的にヒットですし、登場人物のイラストも私の好みですし、なにより、北海道と関わりが深いゲーム。
所々で北海道ネタが入っているので、更にのめり込みました。
この点を最大限に利用して、もしかしたらSSを掲載する可能性もありますので、まあ、期待しないでお待ち下さい。
「あんなに血走った目をしたウィーズを見るのは高校時代の学校祭の頃以来久しぶりだよ。」
ジャッキー氏談
「鬼気迫るっていうのがよくわかる。」
T氏談
なんの事かといいますと、11月16日(日)の夜にHP更新の為に投稿小説をUPしようとしたんですが、作業がうまくいかず、友人のジャッキー氏とT氏との待ち合わせに2時間も遅れ、更にジャッキー氏の家に行ってまで不具合の修正をする為に孤軍奮闘したってお話です。
更にジャッキー氏のADSLをマイパソコンに繋いでそこからHPをUPしたっていうお話でして。
どういう状況だったかといいますと、投稿小説のHTML化も終了しUPしたんですが、何故かHP内のページ同士のリンクがうまくいかなかったんですね。
何度も何度も下位フォルダーや上位フォルダーを見直したりして、悪戦苦闘3時間。
相当にいろんな所が間違っておりまして、メモ帳に箇条書きをしたりして、どうのこうのと悩みまくっておりました。
更に更に、完璧に治したのに何故かちゃんとリンクに飛んでくれないという状況に陥ったりしました。
で、その原因なんですが、最後の最後に大チョンボをやらかしていました。
手直ししていなかった方のページをUPしたっていうオチ。(あはははは・・・・)
で、編集している11月23日(正確にはその前日なんですが)に、更に自分の最新のSSの部分も手直しました。
この作業では、実際に紙に書いて相関図みたいなものを箇条書きしてみたんですが、それと投稿小説の部分を照らし合わせると、投稿小説の方に若干の不具合を見つけたので、更に修正をかけていたりします。
パソコンでパコパコとキーボードを打っていても、最終的な手段は、やはり紙に書くことだなと改めて思ったりしました。
この作業を通じて、締め切りに追われた小説家や漫画家や、プログラマーの方のお気持ちが少しだけわかったような気がします。
ふと思ったのですが、今まで私が所有しているパソコンのスペック等を正式に公開していないんじゃないかなと思ったんですが、気のせいじゃないですよね。
部分部分では紹介してきましたが。
ここらで、正式にスペック等を記載していこうかと思います。
1 IBM・Aptiva20J(スリムタワー型)
CPU AMD K−6−2 500MHz(元は400MHz)
メモリー PC100 192MB(元は64MB)
HDD 6.4GB
CD−ROM 読み込み40倍速
AGPボード PCIスロットで32MBの物を増設(メーカーわからず)
内臓フロッピーディスク
PCIスロット 56Kモデムボード(標準) ADSLボード(増設)
15インチモニター
キーボード(1000円で買ってきたもの)
光学式マウス(1500円位で買ってきたもの)
OS OEM版・WindowsMe(インストールし直してます)
(元はWindows98SE)
※ 備考
ウィーズが始めて買ったパソコンです。
買った当時は10万円だったんですが、今じゃ1万5000円位でしょうかね?
ただ、相当に遊びで増設してますので、ホームページを見たり、ワードパットを使う分には、全然問題無しのスペックです。
また、MS−MPEG4V1・2・3形式の動画を見ると少しカクカクしますが見る事が出来たりします。
MPEG1形式であれば、まず、問題無く見る事が出来るスペックです。
つい最近のゲームは、動画処理が追いつかなくて、まず出来ないっていうのがちょっと悲しいところですね。
現在、予備として他の部屋に置いてあります。
2 自作マシーン1(ミドルタワー)
マザーボード MSI 845GEMAX−L
(FSB533・400対応 DDR266・333対応(2スロット 最大2G) AGPスロット1(4X) PCIスロット6 IDE2スロット(ATA100)(最大4機材認識可能) FDD1スロット 2.0USB(最大6) LAN1)
CPU Intel・Pentium4 1.6G 2次キャッシュ256KB(FSB400)
メモリー DDR・SDRAM(DDR333)(PC2700)512MB
HDD Seagate・ATA100・7200回転・8Mキャッシュ 40G(Cドライブ)
TEAC(パイオニア製)CD−W540E(CD−R/RW)
CD−R40倍速 CD−RW12倍速 CD−ROM48倍速
内臓フロッピーディスク
AGPボード SPARKEL GeFORCE4 Ti4200−8X DDR64MB
サウンド オンボード使用
スピーカー 2Ch・Sub−Woofar・BASS調整付き
ミドルタワー(電源ノーブラウンド400W)
リムーバルケース 2個装着
17インチモニター
キーボード(1000円で買ってきたメカニカルタッチのもの)
光学式マウス(1500円位で買ってきたもの)
IDEケーブル すべてシルバーケーブルを使用
FDDケーブル ブロンズケーブルを使用
OS Windows2000SP4
※ 備考
元はECSのマザーボードで福助殿に製作してもらったパソコンで、俗に言う127℃熱暴走マシンです。(笑)
様々なトラブルの元となったパソコンですが、ほとんどの部品を交換したり購入したりして、元の部品はCPUとフロッピーディスクだけだったりします。
このパソコンは寝転がりながら作業をするパソコンで、動画を見たりゲームをしたりするのに利用しています。
もちろん最新のコーディックであるDivXなんかはバリバリで見れますし、最新のゲームも来なさいって感じのスペックです。
なお、全ての自作マシーンには、リムーバルケースを2つ装着し、ハードディスクを付けたり外したりしています。
3 自作マシーン2(ミドルタワー)
マザーボード MSI 648MAX−L
(FSB533・400対応 DDR200・266・333対応(3スロット 最大3G) AGPスロット1(8X・4X) PCIスロット6 IDE2スロット(ATA66・100・133)(最大4機材認識可能) FDD1スロット 2.0USB(最大6) LAN1)
CPU Intel・Celeron2.0G 2次キャッシュ128KB(FSB400)
メモリー DDR・SDRAM(DDR266)(PC2100)512MB
HDD Seagate・ATA100・7200回転・2Mキャッシュ 40G(Cドライブ)
TEAC(パイオニア製)DVR−106D(DVD+−R/RW)
DVD−R4倍速 DVD−RW2倍速 DVD+R4倍速 DVD+RW2.4倍速
CD−R16倍速 CD−RW10倍速 DVD−ROM12倍速 CD−ROM32倍速
内臓フロッピーディスク
AGPボード CHAINTECH GeFORCE2 MX400 SDROM 64MB
サウンド オンボード使用
スピーカー 2Ch・BASS調整付き
ミドルタワー(電源ノーブラウンド450W)
リムーバルケース 2個装着
17インチモニター
(モニター切り替え機を使用し自作マシーン3のモニターと兼用)
キーボード(4000円で買ってきたメカニカルタッチのもの)
光学式マウス(1500円位で買ってきたもの)
IDEケーブル すべてシルバーケーブルを使用
FDDケーブル ブロンズケーブルを使用
OS Windows2000SP4
※ 備考
2回目に製作した物で、ジャッキー殿とT氏に教わりながら作成したマシーンが元です。
メモリー周りが原因で壊れたECSのマザーボードとPC2100の512Mのメモリーを無償交換してもらった物を利用し、更に、千歳市内のパソコンショップのネット販売で安売りしていたCeleron2.0Gを使い作成し直したマシーンです。
(もちろん、直接取りに行ったので、送料は無し!!)
主にCDやファイルのバックアップをしたり、HP作成をする為に利用しているマシーンです。
ちなみに、窓を開けたりする時は、Pentium4の1.6Gと比べて、ワンテンポ遅れたような感じがします。
やはりキャッシュの差って大きいのかもしれませんね。
DivXなんかは問題なく見れますが、やはり低スペックのグラフィックボードを使っているせいか、若干ボケたり、コマが落ちたりする事があります。
ちなみにこのマシーンのもうひとつの特徴は、値段の高いキーボードを使っている点。(笑)
一番初めに自作した際のキーボードを使っているんですが、カタカタカタと気持ちいい音を奏でるメカニカルタッチのキーボードなので、リズムよく文字をを打ち込むには、まさに最適なキーボードだったりするのです。
4 自作マシーン3(ミドルタワー)
マザーボード MSI 655MAX−LS
(FSB533・400対応 DDR200・266・333対応(4スロット 最大4G) AGPスロット1(8X・4X) PCIスロット6 IDE3スロット(ATA66・100・133)(最大5機材認識可能) シリアルATA(最大2機材認識可能) FDD1スロット 2.0USB(最大6) LAN1)
CPU Intel・Pentium4 2.26G 2次キャッシュ512KB(俗に言うBってやつ)
メモリー DDR・SDRAM(DDR333)(PC2700)512MB
HDD Seagate・ATA100・7200回転・8Mキャッシュ 40G(Cドライブ)
TEAC(パイオニア製)CD−W524E(CD−R/RW)
CD−R24倍速 CD−RW10倍速 CD−ROM40倍速
Aopen DVD−1648(DVD−ROM)
DVD−ROM16倍速 CD−ROM48倍速
内臓フロッピーディスク
AGPボード MSI GeFORCE4 Ti4200−8X DDR128MB
サウンド オンボード使用
スピーカー 2Ch・Sub−Woofar
ミドルタワー(電源ノーブラウンド400W)
リムーバルケース 2個装着
17インチモニター
(モニター切り替え機を使用し自作マシーン3のモニターと兼用)
キーボード(1000円で買ってきたもの)
光学式マウス(1500円位で買ってきたもの)
IDEケーブル すべてシルバーケーブルを使用
FDDケーブル ブロンズケーブルを使用
OS Windows2000SP4
※ 備考
自分で自作したマシーンと言っていいでしょう。
マザーボードは、6000円で買ってきた物で、IDE3(マスターのみ)があったりします。
その為、全部で5つのIDEケーブル接続の機器を繋げられたりします。
銀板は、一番初めの自作で購入したものをそのまま使いました。
用途は様々な作業用に使用しようというものなんですが、何故かマシンパワー的には最高レベルだったりします。
これは、のちに動画編集用のマシーンにしようかと思っている為ですが、なかなか勉強する時間が無いんですよねえ。
なお、動画の一部でカクカクするものがあり、これは、SISチップとの相性の悪さが原因じゃないかなと思っています。
5 IBM・thinkpad・380ED(ノートパソコン)
CPU Intel・PentiumMMX 166MHz
メモリー DIMM 96MB(元は32MB)
HDD 2.1G
内臓CD−ROM
内臓フロッピーディスク
ADSL用有線式LANカードを購入(3000円くらい)
OS OEM版・Windows98SE(インストールし直してます)
(元はWindows95)
※ 備考
パソコンショップでお正月抽選会で購入権を獲得し、2000円で購入した低スペックのノートパソコン。
2003年の1月現在で中古品として2万円〜2万5千円位のもので、相当にラッキーだったといえるんではないでしょうか?
これをいろいろと試行錯誤しながらいじっていったおかげで、様々な勉強をさせてもらったといっても過言では無いものです。
メモリーも増設し、更に使い勝手のいいWindows98SEにしたので、事務仕事に使うと割り切ってしまえば、全然問題無くサックサクと動きます。
ただ、ネットに繋げると、マシーンスペックが低い為、ホームページを開くまで若干時間がかかります。
また、動画は、MPEG1をカクカクとしながら見れるって感じだったりします。
こうして書いていくと、作ってもらった自作マシーンも市販品のマシーンも、その後、部品を付け替えたり、とことんいじりまくっているので、ほとんど自作マシーンって感じになっちゃっていますね。(汗)
ノートパソコンくらいですよ。
そのまんまっていうのは。
思えば遠くに来たもんだ。(爆)
今後も増設等いたしましたら、ここで更新していきますね。
月末恒例の札幌遠征も終わりオフコース殿のお店に行くと、あるひとつのPCIボードが目に入りました。
V−STREAM製 XPERT TV−PVR883
テレビチューナーとして、そしてビデオキャプチャーとして使用するPCIボードです。
気に入った理由を挙げますと、
1 パソコン休止状態でPCオートタイマーを利用しビデオと同じ感覚で録画予約出来る(業界初らしい)
2 MPEG1・2.4及びAVI形式での録画が可能(ソフトエンコード形式・マシン性能を利用して行う)
3 ソフト・説明書共に日本語である
4 値段が8280円である
特に最大に目をひいたのは、2の部分です。
動画職人さんなら恐らく「なるほどね。」と思うかもしれません。
1年ほど前だと、AVI形式(ここでの意味は拡張子の意味ではなく、録画方式の事で完全無圧縮状態で録画するという意味。すっごく綺麗に録画出来るが、非常にハードディスクの容量も食います。)での録画が出来るボードというのは、高い値段でしか買えなかったんですね。
それこそ、5万とか10万の世界です。
更にMPEG4形式での録画など夢のまた夢って感じでした。
と、いう訳で、1年ほど前のビデオキャプチャーボードと言えば、ソフトエンコードで、MPEG1・2でというのが主流でした。
一般的に利用するのであれば、問題はありません。
しかし、少しでも容量を小さく更に高画質で保存したいと考えるのであれば、ちょっと問題が生じてきたりします。
現在、動画エンコードで利用されているフリー及びシェアのソフトでは、AVI形式の動画をサポートする物は多数存在しますがMPEG、特にMPEG2をサポートするソフトというのは、ごく少数だったりします。
しかもほとんどがシェアウエアだったりしますので、これで1年前に動画職人になるのを断念していたっていう経緯があったりします。
そんな訳で悩むこと30分。
オフコース殿にいくらまでならまけられますかと聞くと、8000円でいいよというお返事。
「1ヶ月早い自分自身へのクリスマスプレゼントだな。」
と、思いつつ購入したりしました。
で、この後に、とんでもない事をしてしまったりします。
早速、家に帰って増設して、オーディオミニプラグをビデオボードとオンボードのINの部分に装着しPC電源をONにした途端、火花が散りました。
どびっくしして、速攻で電源を切る。
で、オフコース殿に一報を入れておいて、更に説明書とにらめっこすること10分。
間違ってリモコンアンテナを挿す部分に装着していました。
お馬鹿ですよね。
でも、ビデオ・オーディオケーブルの部分がS−VHSとかで使われるような端子を使っていて、それが、ステレオミニプラグ・S端子・ミニプラグの赤・白・黄色と5又に分かれた部品を使いますかね?
説明書をちゃんと読んで、更に部品もちゃんと確認しなきゃ駄目だねっていう例でした。
で、オフコース殿に当方の不手際でありましたとご連絡。
幸いにしてちゃんとOS立ち上がりパソコンには、なんら損失はなかったので一安心です。
さて、ドライバーをインストールし、ソフトもインストールして、テレビチャンネルを合わせたんですが、今度は、番組がちゃんと見れない。
もしや、やはり火花が散ったせいか!!
しかし、慌てず騒がす、アンテナ線の接続部分をクリクリといじって見ると、綺麗に写りました。
俗にいう接触不良という奴ですね。(笑)
ともあれ、これで動画職人としての第一歩を踏み出した訳ですが、当分はMPEG4形式等でどれだけテレビ番組が録画出来るかの性能チェックでもやっていこうかなと考えております。
最近、ジャッキー殿とT氏から私のホームページを見て突っ込まれた事があります。
「素人パソコン・インターネット奮闘記ってタイトルだけどさ。おまえ、すでに素人じゃないんじゃないの?」
いや、そうは、言われましても、まだまだ勉強不足だと思っているんですけどね。
私は。
「おひおひ。玄人っては言わないけど、少なくとも一般の人よりはパソコンについて詳しくなってると思うぞ。この際、玄人パソコン・インターネット奮闘記に改名したらどうだ?ついでにタイトルの横に玄人○○のあの黒い人のっけてさ。」
なんて、お話がありまして。
まあ、確かに一般の人に比べれば詳しいですよ。
でも、ネット上のしかもこのページを見ている皆さんならおわかりかと思いますが、上には上がいっぱいいますからねえ。
初心忘れべからず!!
今後もパソコンの知識は素人のつもりで、マナーは玄人の心積りで精進して行こうかなと思っております。
現に、つい最近も火花散らしていますしねえ。(爆)
皆さんのパソコンでのこだわりってなんですか?
普段何気なく使っているパソコンですが、自分のパソコンがノーマルだよと思ったら大間違いです。
パソコンを始めて数週間というならともかく、数ヶ月も使っていくと自分色のパソコンがなんとなく出来上がっています。
デスクトップの壁紙やスクリーンセイバーの設定っていうのは、初歩のもので更に電源管理の設定とかにも個人差が出てきますし、ファイルの分け方とかにも色が出てきます。
絶対に入れるソフトっていうのもあるでしょうし、セキュリティ設定なんていうのもありますよね。
これが、自作パソコンだと、更にソフト面の他にハード面でもこだわりっていうものが出てきます。
管理人のこだわりは、まず必ずミドルタワーで製作する事。
次にMSIのマザーボードでソケット478で製作する事。
起動ディスクとなるCドライブは、なるべく少ない容量で、更にOSと必要最低限のプログラムやソフトのみを入れる事。
銀板は基本的にTEAC(パイオニア製)の物を使う事。
必ずリムーバルケースを2ケースつける事。
と、5つのこだわりがありますが、更に最重要のこだわりがあります。
それは、IDEケーブルとFDDケーブルは、ノイズ除去に優れた、シルバーもしくはブロンズケーブルを使用する事です。
これは、OSをMeで動かしていた頃に遡るのですが、どうしても転送速度に不備がありまして、思い切って高額のこれらのケーブルを買うことによって、だいぶ不具合が解消したという経緯があるからです。
2000にしてからもこのこだわりはそのまま継続していますが、すこぶる快調なのは言うまでもありません。
パソコンの中と外を見ただけでその人の性格がわかるとまではいいませんが、結構特徴が出ていて面白いですよ。
皆さんも試しに知り合いのパソコンを許可を得て見せてもらって、あれこれ想像してみてはいかがでしょうか?
逆にパソコンを売りさばく時は、OSの再インストールは必須ですよ。
出来れば、ハードディスクデーター完全消去のソフトを利用してハードディスクを空にした状況での再インストールを強く奨励です。
素人パソコン・インターネット奮闘記でUPした「パソコンスペック表」(同ファイル上・第46回 2003年11月27日(木)現在の管理人のパソコンスペック参照)ですが、自分で調べていくうちに動画やゲームをメインとしているPentium4・1.6GのマシーンのマザーボードのAGPが4Xまでしか対応していない事に気が付きました。
今は8Xが主流な訳で、追い討ちをかけるようにこれで使用しているAGPボードは8Xだったりします。
こりゃあ、いろいろと部品変更せにゃならんねと思っている今日この頃です。
幸いにして年末か年始に既に予告しているとおりにPentium4・3.06G(FSB533対応)を購入予定なので、その際に部品をとっかえひっかえして、高スペック・中スペック・低スペックと、完全に分離させようかと思っています。
また、3つのパソコンの再インストールのし直しだなと思うと、ちょっと憂鬱ですけどね。(笑)
BACK ファイル5 NEXT